2015年2月1日日曜日

地獄と祝福

 1月26日(月)、CS録画データで『プッシャー2』鑑賞。
プッシャー2(〇〇までにこれは観ろ! ) [DVD]
 前作の終わり方が奇妙だったのでその続きかとおもいきや、登場人物の一部のその後の物語で、一作目の事件のその後についてではなかった。主人公も前作では脇役だったトニーに交替。が、これがイイ。『SR サイタマノラッパー』シリーズでいえば一作目で姿を消したマイティが主役復帰する三作目、みたいな作り。生き地獄感もそれっぽい。『グランド・セフト・オートIV』をもっとチンケな現実に引き寄せた感じ。なんで『IV』であってシリーズ全体を喩えに挙げないかというと、私は『IV』しかプレイしたことがないからです。でもって、その微妙な地獄の積み重ねの末のあのラスト。えーと、ここから以降はネタバレ、とまではいかなくても、印象的な感想を書きますが、かなりぼんやりした書き方をするものの、それでもそこを読んでからこの映画を見るとある時点で「あの感想ってことはこうなるな」ということがほぼ間違いなく読めてしまうので、この映画を未見の方は読まないように。ネタバレじゃないけど先読みできちゃうこと書くから。という逃げを用意した上で書くと、そのラスト、ラスト前にトニーがああいう行動にでますわね。で、そこからちょっと長いので、もしかしてこの後何かあるのかな、ないままで終わって欲しい、このまま行ってくれ、と思ってるとそこで終わる。テレビの前で一人で観ていて、思わず「よし!」と声に出してしまった。

 27日(火)、都内某所で打ち合わせ。なんだか急にいろいろ仕事の話が入り、最近は開店休業ライターと名乗っていたのをそろそろ変更するべきか、と思いつつ、しかし果たしてこなし切れるのか、と藤子不二雄A『まんが道』で次から次へと原稿を落として干されてしまったエピソードを思い出す。

 28日(水)、船越美夏『人はなぜ人を殺したのか ポル・ポト派、語る』読了。
人はなぜ人を殺したのか ポル・ポト派、語る
 連中、本当に反省ゼロというか自覚ゼロというか、全然ダメだなあいつら!と思わざるを得ませんが、そんな中、書き手の助手的立ち位置だった人物のパートが最後に収録されていて、被害者側が手を差し伸べようとしているのがまたつらい。

 DVDで『ノロイ』鑑賞。
ノロイ [DVD]
 映画秘宝別冊『新世紀特撮映画読本』で1コーナー設けられていた白石晃士作品が超気になって、せっかくだからそのお得意の形式作品の最初のから順に観たいなあと思ってレンタル鑑賞。これがなかなかすごい。特にタレントが実名で出てるところ。中でも一番すごいのは松本まりか。この形式の作品で自分役である。すげえ。ということで続いて『オカルト』を観たいのだが、近所のレンタル店に置いてない。霊体ミミズに呪われてしまえばいい。

 30日(金)、ファストフードでトイレに入った際にiPhoneを床に落としてしまった。これまでにも落としたことは何度かあるのだが、保護シールを貼っていたおかげか無事だった。今回は機種変更をした際に保護シールを貼るのを怠っていた。


 B&Bで「読書のふゆ、2015 ふぇのたす トーク&ミニライブ」観覧。メジャーデビューおめでとうございます。
胸キュン’14

 31日(土)、映画雑誌、というかムック? の『南海』2号を読む。どマイナーなどうしようもない映画のVHSソフトが異常に充実していたレンタルビデオ店元バイトとしては見逃せない特集「家で映画を観ること 名画座としてのビデオソフト・レーベル」に惹かれて購入、一気読み。それにしてもこういうのを読むとほんとに世の中には濃い方々がたくさんいるなあと思います。創刊号も欲しい、読みたい。アマゾンでは扱ってない。

 CS録画データで『プッシャー3』鑑賞。
プッシャー3(〇〇までにこれは観ろ! ) [DVD] プッシャー・トリロジーBOX(Blu-ray Disc)
 前半は前作前々作に比べるとのほほんとした雰囲気で展開するが、後半に度肝を抜く大スプラッター描写が。相変わらず麻薬の売人業界の地獄の日常を淡々と描くわけですが、しかし今回は元締的な立場の人に主役が移ってるので、自業自得だよな、と、これまでの二作に比べると地獄感は薄い。スプラッター描写が苦手な人にはこれこそ地獄ですが。

 2月1日(日)、起きたらISILの人質事件が最も望ましくない方向で終結。終結とはいえないというかもっと巨大ないやーな感じに発展しそうでいやーな感じですが。

 長年の友人女性が結婚出産のため東京を離れることになり、最後の食事&お茶のため外出。途中、夫となる方とも電話で挨拶。そういや俺、これまで友人の結婚披露宴に何回か出席したけど、8割方が新婦友人としてだったんだよなあ。夫に紹介しても平気な男友達として認識されているケースが非常に多いということか、喜ぶべきことかどうか微妙な感じです。ということで引越結婚出産からスタートする新生活、いろいろ大変なこともあるだろうけどこれまでと全く違うことを経験できるチャンスと思って楽しんでください。

 帰りに『映画芸術2015年冬号』購入。映画館にももっと足運んで今の映画も観なければ。
映画芸術 2015年 02 月号 [雑誌]

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