2012年10月31日水曜日

蘇生

 ブログ更新今度はおよそ二ヶ月半ぶり。特にブログで記事にしておきたいことがあるわけではないのだが、せめて観たもの読んだものの感想ぐらいは書いておきたいと思います。観たり読んだりしたモノは読書メーターやら鑑賞メーターやらブクログやらメディアマーカーやらに記録してはいるが、放置しとくと内容完全に忘れちゃうので。すでにかなり忘れてるが。ということで前回の続きから。なんとまだ6月半ばの分から。

●6月14日(木)
 イマジカBSで短編「ノートブック」。Googleの宣伝っぽいアニメーション。IMDbの作品ページを覗いたら俺だけ「いいね!」ボタンを押してるのだが、良かったのだろうか。忘れた。

●6月18日(月)
 夕刊ガジェット通信にて担当記事「あだち充『MIX』スタートで電子書籍の未来を考えてみた」公開。読んでね。

 イマジカBSで短編「燃えよ、プチドラゴン」。ブルース・リー人形が散らかった部屋で暴れまわるストップモーションアニメ。前に観てた。そんなに好きじゃなかったと記憶するが、これまたIMDbの作品ページを覗いたら俺と他二人が「いいね!」ボタンを押してた。時間が経つと良かったかどうかの感覚すら変化するのでしょうか。

●6月23日(土)
 リュドミラ・ウリツカヤ『通訳ダニエル・シュタイン』読了。語学に担当なユダヤ人の若者が各種言語を操ることで他の人種として第二次世界大戦から現在までを生き延びて、やがて各地各時代で聖人のように人々を救っていく、という話だったように記憶するが、この読み方にはかなりの偏りがある、ような気がする。気がするが、あまりにも読み応えがあって(クレストブックスで上下巻)、確認のためにもう一回読もうという気にはなれません。ただとにかく俺自身は主人公ダニエル・シュタインを現代に蘇ったキリストとして描いているんじゃないか、と読んだ、のは確か、なはず。
通訳ダニエル・シュタイン(上) (新潮クレスト・ブックス) 通訳ダニエル・シュタイン(下) (新潮クレスト・ブックス)

●6月27日(水)
 新文芸坐でクリント・イーストウッド特集。一本目は『J・エドガー』。新たに部下を雇う場面で主人公とその部下が見つめ合うのが延々続くのは、実にはっきりゲイであることを観客にわからせるのには成功しているが、ほとんどギャグのような間である。実際にギャグかあれは。あと主人公が図書館を走り回りながら「この検索システムってぜーんぶ僕が考えたんだよ!」みたいにはしゃぐ場面が印象的だが、それにしてもいい歳して子どもみたいな負けず嫌いでくだらん強がり言いたがる人ってめんどくせえなあ、と思ってしまう傑作でした。
J・エドガー Blu-ray & DVDセット(初回限定生産) 


●6月29日(金)
 高階秀爾『名画を見る眼』読了。ここんところちょくちょく美術展に(友人に誘われて、だが)行くようになったのだが、やはり感じるままに見るということがうまくできない(おそらく感受性が鈍い)ので、理屈から入ったっていいじゃない、ということで本書を読んだ次第。で、やはり俺はこういう理屈からの方がいいなあと思うが、しかしすでにどんな絵画が取り上げられ何が書かれていたのかは忘れてしまった。まあ読んでる間はおもしろかったからいいか。
名画を見る眼 (岩波新書)

●6月30日(日)
 ザ・シネマで往年のSF映画ドキュメンタリー『ウォッチ・ザ・スカイ』鑑賞。しかし眠い目をこすりながらだったのか、超ぼんやりとしか覚えていない。えーと確か、ロジャー・コーマン的なB級SFを取り上げながらも、超大作SF映画の担い手として有名なスピルバーグとかルーカスとかキャメロンとか、そんな人たちがインタビューを受けていたように思います。『コーマン帝国』とあわせて鑑賞すると対比的によろしいかもしれない。